ジムトレ 市営ジム

実は市営ジムって初心者向け!その理由4つと使い方も解説

 

「市営ジムって初心者でも使える?」

 

市営のジムってなんかボロくてショボくて全然使えない…

そんなイメージ持ってないですか?

実際は全然そんなことなくて初心者にとってはメリットばかりだったりします!

ここでは市営ジムと家トレのハイブリッドをこなしている僕がその理由などを解説。

解説ポイントまとめ

  • 市営ジムだとお金を損することがまずない
  • 基本的に券売機システム
  • いい市営ジムはスタッフの干渉がない
  • 悪い市営ジムは謎にスタッフ常駐

この辺りをまとめました。

どうやって使うかの流れも紹介してるので参考になればと思います!

目次

市営ジムが初心者向けな理由4つ

ということで市営ジムは実は初心者とめっちゃ相性がいいんです。

その理由がこの4つ。

初心者向けな理由4選

  1. 挫折しても損しない
  2. 高重量はそもそも使えない
  3. マシンやウエイトが空いてる
  4. ガチ勢が少なくて緊張しない

ゴールドジムなどの民間ジムにはないものばかりです。

有名ジムに入会しようとしてる人はちょっと考え直してみてもいいかも?

1、挫折しても損しない

1つ目は挫折しても損をしないという点。

これは市営ジムが1回ずつの回数券システムだからですね。

普通ジムって言うと月額金を払って1か月単位で契約することがほとんど。

でも市営ジムは利用するたびにお金を払うという回数券システム。

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ばらつきはありますが大体100円~300円が1回の料金です。

なので1回行っただけで後全然利用しない、という場合でもお金的な損はないわけです。

一方民間ジムだと月額なので1回しか行かないとめっちゃ損!

民間ジムの初月料金

  • 入会金:約5000円
  • 月額金:約7000円

初月でコレだけかかります。

さらにテンション上がった勢いで割引のかかる複数月契約した日にはもう…

初心者のうちはまだまだ筋トレが習慣になっていません。

そんな続くかわからない状態の時は1回ずつ料金を払う市営ジムの方がお得なんですね。

2、高重量はそもそも使えない

2つ目は初心者は高重量が使えないという点。

市営ジムのデメリットがあまりデメリットにならないんですよ。

市営ジムは設備が結構ショボくて、特に重量が軽いものしかありません。

僕が使ってる所はダンベル30キロが最高。

ですが初心者ってそこまで重量使えないんですよ。

ベンチプレスも50キロ、60キロでひーひー言うくらいなので、

「200キロのセットが組めない!このジムは欠陥だ!」

となることはまずないわけです。

筋トレ継続できて市営ジムが物足りなくなってきてから民間を考え始めても遅くはありません。

こんな感じで市営ジムのデメリットは初心者にはあまり関係ないんですね。

3、マシンやウエイトが空いてる

3つ目はマシンやウェイトが比較的空いてるという所です。

マシンやウェイトを使うことが筋肉を大きく成長させるポイント。

トレーニーは大体ウェイト好き。

これが市営ジムだとやる人がいないので結構すいてるんですよ。

ジムによくいる人

  • ランニングマシンで歩く主婦
  • 鏡の前で体操するおばあちゃん
  • ストレッチしまくるおばさん

などなど全然筋トレしないんですね!

というわけでバーベルやダンベルを使い放題になります。

一方民間のジムはこうはいきません。

人気のあるゴールドジムや混む時間帯だと順番待ちができるほど。

これが結構ストレスでせっかくジム行ったのにやりたい種目ができないわけです。

ガンガン鍛えていきたい初心者だからこそガラガラの市営ジムと相性いいんですね。

4、ガチ勢が少なくて緊張しない

4つ目はガチ勢がいなくて緊張しない所です。

人の目を気にして思ったようにトレーニングできないことってあるんですよね。

特に自分がまだ初心者でガリガリorデブだとなんか恥ずかしいわけです。

ネガティブな考え

  • こんな重量でやって馬鹿にされないかな…
  • もっと重い重量でやらないと…
  • ベンチプレス恥ずかしいからランニングでいいや…

こんな感じで人の目を気にする人は結構つらい。

そして民間だと物凄い化け物もたくさんいます。

こんなのとか。

こんなのも。

 

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誇張じゃなくてこういう人がタンクトップ着てトレーニングしてるので怖いんですよね!

150キロでやってたベンチプレスの次が50キロとかちょっと恥ずかしいわけです。

でも市営だと先ほど話したようにそんな人たちはいません。

初心者にとっても気兼ねなくウェイトやマシンでトレーニングできるということ。

人の目が気になる初心者にとっては大きなメリットになるでしょう。

猿でもわかる市営ジムの使い方・始め方

ここまで見て、

「結構市営ジムいいかも…」

なんて思ったんじゃないでしょうか!

そんなあなたに簡単な使い方とその流れを解説。

市営ジム利用の流れ

  1. 施設の入り口で券を購入
  2. トレーニング室の入り口に移動
  3. ロッカーで着替えてジムへ
  4. 鍵を返却して帰宅

自治体によってバラつきはありますが大体この流れで行けます。

1、施設の入り口で券を購入

まずは施設の入り口で券を購入しましょう。

大体こういう券売機が受け付け横辺りに設置されています。

スタジオとかダンスルームとか色々部屋がある中で「トレーニング室」を選択。

回数券も販売してますが最初は1回券を買いましょう。

あとクレカは使えない所が多いので小銭を準備していってください。

券をゲットしたら施設内の案内を見ながらトレーニング室まで移動。

2、トレーニング室の入り口に移動

券を買ったら施設内のトレーニング室まで行きます。

そこでまた受付があるので券を提出。

最近はコロナということもあって、

記入項目

  • 自分の名前
  • 連絡先
  • 入室時間

これらを記入することが義務付けられていることが多いです。

特にバレても困るものじゃないのでササっと書いていきましょう。

そしたらロッカーのカギを渡されるのでそのままロッカールームに移動していきます。

3、ロッカーで着替えてジムへ

番号と同じロッカーに移動したらここで着替え。

着替えと同時にトレーニング用の靴もここで履きます。

適当な室内履きの靴でいいので買っておきましょう。

ちなみに僕はワークマンの800円くらいの靴を使ってます。

格好もほぼ普段着ですが誰も文句言ってこないのでそのまま続けちゃってます。

4、鍵を返却して帰宅

トレーニングが終わればロッカーに戻って着替え。

その後は受付に戻ってカギを返却します。

ジムによっては制限時間が決められてたりしますがそれでも大体3時間とかなり長め。

特に気にすることはないのでそのまま鍵返却して帰りましょう。

1回やっちゃえばすぐ覚えられるくらいシンプルなシステムなので一度使ってみてくださいね!

【まとめ】初心者はお金を損しない市営ジムが最適!

解説ポイントまとめ

市営ジムと初心者の相性の良さ4点

  1. 挫折しても損しない
  2. 高重量はそもそも使えない
  3. マシンやウエイトが空いてる
  4. ガチ勢が少なくて緊張しない

ここまでをまとめるとこうなります。

筋トレって実は始めた人の半分以上が挫折します。

今はモチベ高くても1か月後はわからないんですよね。

そんな初心者には設備はショボいけどリスクも低い市営ジムが最適ということ。

そこそこの規模の市であれば複数ジムがあると思うので色々行って使いやすいところを見つけてみてください。

お金かけるのはその後でも全然遅くないですよ!

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