ジムって月額5000円もすんの…?
ジム行きたいけどちょっともったいないんだよな…
お金をどぶに捨てる結果になりそうで怖い…
ジムに入会する時って元取れるか結構考えちゃいますよね。
僕もそういうタイプで色々迷った結果入会を見送りました。
それでそのまま3年ほどトレーニングしてますが特に後悔はしてません。
ということで今回はこの逆としてジムに入るとお金がもったいない人を解説!
解説ポイント
- 社会人はそもそも相性悪め
- ジムを100%活用できない人は無駄
- 人の目が気になる人もジムは微妙
この辺りをまとめました。
一回入会すると中々抜けるにも勇気がいるのでここで気持ちを固めていきましょう!
目次
ジム代がもったいない人の特徴6選
まずジム代がもったいない人の特徴として大きく6つに分けられます。
もったいない人の特徴6選
- 自分の時間が取りにくい社会人
- ジムまで遠い人
- これから筋トレを始める人
- 各種設備を使う予定がない人
- 自分のペースで筋トレしたい人
- 人の目や会話が苦手な人
それがこれ。
僕が自宅トレをしていて快適だな~と思ったポイントも入れています。
これらに当てはまる人はちょっと入会を考えた方がいいかも…?
1、自分の時間が取りにくい社会人
まずは自分の時間が取りにくい社会人。
これはわかりやすくジムに行ける回数、時間が少なくなるからですね。
普通のジムでもオープン時間は7時~23時あたり。
仕事が忙しい人だとこの時間内に行くことはまず無理です。
最近だと24時間オープンのジムもありますがそもそも疲れすぎてジムに行く気にならなかったり…
そうなると週1の休みだけ行くのがギリギリのラインかなと思うのですがそれだと、
1回のジム代
月額5000円
月に4回通うので5000÷4=1250円
ということで大体1回1250円というバカ高いジム代になっちゃうんです!
これだとかなりコスパが悪いのでもったいないわけです。
そこまで忙しくなくても週1以上で行けない人は費用対効果は悪めなんですよね。
2、ジムまで遠い人
2つ目はジムまで遠い人。
ジムってジムまでの移動時間も結構ネックになってくるんですよ。
片道30分だとトレーニングが1時間としても、
ジムにかかる時間
1回のトレーニングで2時間かかっちゃいます。
さらに汗だくになれば着替える必要もあるのでさらに時間がかかることに…
さらにさらにプロテインやグローブ、シューズの準備になるとさらに時間がががが。
その時間があれば他に色々できるよね、ってことでジム代がもったいないということ。
時間がかかると必ず面倒くさくなる
そして1回に時間がかかりすぎるといつか面倒くさくなります。
最初はモチベが高いので続きますがしばらくすると切れてきます。
そうなると「めんどくさ…」っていう思いが筋トレ欲を上回るんですね。
なので「ちょっと遠いな…」っていう距離にしかジムがない人は止めた方が無難なわけです。
3、これから筋トレを始める人
そしてこれから筋トレを始める人ももったいないです。
理由は筋トレが続くかが分からないからですね。
上でも触れてますが一時期のテンションって失速しやすいんですよ。
初日は「うおー!やるぞー!」とヤル気になっても、
1週間後には「うーん、今日はちょっと忙しいから明日でいいか…」となり、
1か月後には「まとまった時間ができたらやろう」となります。
まさに三日坊主。
なので最初はまず自宅で筋トレを習慣化したほうが結果的にジムも続きやすくなります。
そうなる前にジムに行くのは無駄遣いになりかねない、ということなんですね。
定期的に筋トレするのが自然となったらジムを考えるタイミングかも!
4、各種設備を使う予定がない人
4つ目は各種設備を使う予定がない人です。
ジム代には設備費もかかってるので使わないと結構損なんです。
行くジムにもよりますが、
ジムによくある設備
- シャワー
- サウナ
- プール
- プロテインバー
この辺りが付いてることがあります。
実はこういった設備もジム代に含まれてるんですね!
なのでただ筋トレするだけ、しかもベンチプレスばっかり、なんて人はもの凄い損をしてるわけです。
こういう設備は最新の綺麗なジムに多くありがち。
あなたがジムに何をしに行くのか、それを満たすだけの設備になってるかをしっかり確かめることが大事。
そうじゃないなら宝の持ち腐れになって結果もったいない事態になっちゃうんです。
5、自分のペースで筋トレしたい人
そして自分のペースで筋トレしたい人も損になりがち。
ジムって意外と自分のペースでトレーニングできないんですよ。
ベンチ台などの人気の設備はずっと誰かが使っていて待ちも数人、という場合がかなり多いです。
そうなると全然自分のやりたい筋トレができないんですよね!
ジムでのイライラポイント
- またベンチ塞がってるからマシンにするか…
- インターバル長くとりたいけど待ってるしすぐ終わろう…
- ドロップセットやりたいけどダンベルいっつも欠けてる…
こんなことが多発するので結構ストレスたまります。
いつも不完全燃焼なジム通いほどスッキリしないものはありません。
ということでジム代分回収する筋トレができなくてもったいないことになるわけです。
ガラガラのタイミングにいければいいですが中々そうもいかないですしね…
6、人の目や会話が苦手な人
最後は人の目や会話が苦手な人です。
ジムだとチラチラ見られるので割と意識しちゃうんですよ。
見てる人はマシンが空くかどうか確認してるだけかもしれませんが当人は結構気になります。
自意識過剰の脳内
- 俺ガリガリで馬鹿にされてるのかな…
- 早くどけよって思われてる…?
- こんな重量だとショボいと思われるから少し増やすか…
こんな感じで僕も含め気にしがちな人は割とストレスなんですよw
こう思われてるかは置いといて実際チラチラ見られることは事実。
そういった目線を気になる人は集中力が削がれて気持ちよく筋トレできないので損というわけです。
顔なじみとのコミュニケーションも
毎回同じタイミングだと顔なじみのトレーニーも出てきます。
あなたが話しかけなくてもあちらから補助のお願いをされたりもするんですよね。
そういうのが苦手、どう対応したらいいかわからないという人もあまり合わないでしょう。
コミュ障とまでは行かなくても一人で黙々とトレしたい人はジムとの相性は悪め。
ジム代を最小限に抑えるには
「ジムがもったいないならどこで筋トレすればいいんだよ!」
というあなたに朗報です。
ジムを諦めた僕が使ってる(いた)場所をここで紹介。
ジムの代わりになる場所
- 市営のジムを使う
- 自宅で筋トレをする
- 外トレーニーになる
これであれば上で触れたジムのデメリットを解消しつつトレーニングできるはずですよ!
1、市営のジムを使う
まずオススメしたいのが市営のジム。
市営のジムは1回ごとに料金を払うので無駄になることがないんですよ。
![](https://home-build.site/wp-content/uploads/2022/11/3f9a1f46-6a06-44d0-87ec-f93c8f99fda9-1024x683-1.jpg)
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地区によってばらつきはありますが大体100円~500円ほどが1回の料金。
週1だと1回1250円するサラリーマン換算だとかなり割安なのが分かるかと思います。
この料金システムだとジムで起こる色んな問題が解決できるんですよ。
市営ジムのメリット
- 筋トレをすぐ辞めても損をしない
- 月1利用でも損をしない
- 筋トレに最低限必要な設備しかない
とにかく損をしにくい料金設定ということ。
市営じゃなくて普通のジムでもこういうのやってくれたらありがたいんですけどね…
ということで近くに市営ジムがある人はまずこっちから行ってみましょう!
「○○市 市営ジム」で検索すると色々出てくるので試してみてください。
2、自宅で筋トレをする
2つ目は自宅で筋トレする方法です。
自宅トレだと特に時間を有効活用できるのが大きいですね。
自宅トレのメリット
- インターバルも自由にできる
- 器具の待ち時間が一切ない
- 移動時間や着替えが必要ない
とにかく筋トレを始めるハードルがめちゃくちゃ下がるんですよ。
無駄な時間を使わないので忙しい社会人でも十分トレーニングを続けられます。
勿論マシンやダンベルはないんですがまずは腕立てスクワットなどの自重で十分。
それに慣れたらジムに行くかホームジム作成するかのどちらかを選択するといい感じですね!
3、外トレーニーになる
最後は外で筋トレをするという方法。
これだと自宅トレの重量不足をある程度解消できます。
外、特に公園などだと結構設備が充実してる所もあるんですよ。
公園にある設備
- 懸垂器
- ディップス代
- 腹筋マシン
この辺り。
勿論タダなのでいつ始めてもいつ辞めても損はしません。
「気軽に始めたい、でもそこそこしっかりトレーニングしたい。」
という人にはうってつけです。
節約とトレ強度を気にする人には相性のいい選択肢ですよ!
【まとめ】ジム代がもったいない人は忙しい社会人!
解説ポイントまとめ
ジム代がもったいない人達
- 自分の時間が取りにくい社会人
- ジムまで遠い人
- これから筋トレを始める人
- 各種設備を使う予定がない人
- 自分のペースで筋トレしたい人
- 人の目や会話が苦手な人
これらの特徴に当てはまるなら自宅や市営ジムでの筋トレから始めるのをオススメします。
ちなみに僕は自宅トレから始めて今ではホームジム作成にまで至りました。
お金はかかりますがジム代よりもはるかに安くて済むのでこっちもいい感じですよ!
とにかく迷ってるうちは無理にジムに行かなくてもいいよというお話でした!